ライザップ 事業別WACC ファイナンス
事業部毎にWACCを変えるというのがあります。セグメント毎に類似会社を選びwaccを設定する、この前の続きでライザップでいえば、健康事業と再生事業でWACCを分ける。ライザップの投資は赤字会社を安くかい、黒字化して儲けるという超ハイリスクな事業をやっており、健康事業とは当然リスクが違うので、WACCを変えるというのは非常に合理的です。
この問題点は、理論上、健康事業と再生事業のWACCを加重平均するとライザップのWACCになるはずですが、ほとんどそうなりません。ということで、どこまでやってもいい加減というのは否めません。
ただし、DCFというのはどこまで言ってもいい加減なので、いろんな物差しをつかって、それを比べることでValueを求めるというものなので、こういうのがあるというのを知っておくのは有益と思います。