社費派遣のMBA生の夏休みは何をするか?
答えは会社によると思います。パターンとしては以下の通り。
・社外でインターン(あわよくば転職)
社費派遣にも拘わらず、社外のインターンでオファーを狙いに行くケース。
・社外でインターン(社外で業務経験獲得目的)
他社での業務経験を積みたい人は、学校の紹介等で、単に人手が足りなかったり、 MBAの学生に無料でコンサルティングを受けたい地場企業でインターンをすることができます。
得難い経験であるものの、仕事がPoorなケースがあるので要注意。私の知り合いは、boutiqueのM&A advisoryでインターンしましたが、フランス語のM&A案件の売込み資料をひたすら日本語訳をするという仕事をさせられてました。
・派遣元の海外拠点で働く。
新鮮さはないものの、社内で顔と名前が売れていれば、うまくはまれば社外にはない、challengingなassignmentをもらえるチャンスあり。
私もこのパターンで、中東で新会社を作ると言う面白い仕事をやりましたが、MBAっぽさは1ミリもありませんでした。いい経験にはなりましたが。
・研究
教授の研究を手伝ったり、Caseを書いたりする人もいました。一生懸命教授が指導してくれるなら、非常にいい経験になると思います。因みに、私の学校は、個別に教授にコンタクトして、お願いして引き受けてもらう運用。フレンドリーなので、基本的には断られないものの、その裏返しで、適当に指導される人もいて注意が必要。
・自由人
うらやましいことに30%ぐらいは、夏休みの4カ月間、完全フリー。旅行したり、語学学校言ったり、USCPAしたら、家で寝てたりと本当に空白の4カ月間を楽しむ時間。因みに、私も海外拠点でのインターン後、1カ月間夏休みあり、アマルフィ、パリ、マドリッドに家族で旅行し、“心の洗濯”をしました。