アメリカで働くということについて
以下の記事を読みました。
実力主義の米国で生き残れる日本人はわずか、されど… (2ページ目):日経ビジネス電子版
・物価については、その通りで。NYでラーメン食べたら25ドル、中華やフォー等やすいとことで15ドル。ちゃんとしたハンバーガーも13ドルぐらいします。結局、1990年代から成長が止まった日本と2%とかが成長しているアメリカとで、物価や給料の差が開いています。複利の力ですね。
家も、私が住んでいるボロボロの郊外の一軒家も5000ドル弱しますね。全然5000ドル感ありません。
・働きやすさは、その通りで、子供の学校行事には親はみんな参加してますね。ラッシュアワーも夕方4時に始まって、日本人からすると、よくもこんな働かないで、みんなこんだけ稼いで、会社も利益を上げるなって不思議に思ってしまいます。
・給料も投資銀行とかでなくても、サラリーマンでも出世すれば夢がある金額があるし、中小企業でもマネジメントになると1milとかも結構いて、オーナーしか稼げない日本との違いを日々感じます。
・一方、朝出社したら、会議室によばれ、そこに人事部の人がいて、そのまま社員証を取り上げられ、オフィスから出されるという見ると、厳しさもあり。結局65まで雇用を(本当にしているかわからんが)約束するかわりに安い給料を全社員に払う日本と、できるやつに厚く、できないやつはさようならの構図なのかもしれません。
こうなると好みの問題かもしれませんが、人口減の日本と、今後も経済成長が長期的に続くアメリカというマクロの違いは大きいと思います。