M&Aで500億円の案件と20億円の案件の手間は実は変わらない。もちろん、FAに払うFeeは違うし、人事DDなんて小さい規模の案件では外部を使えない等々の違いはあるものの、本質的には変わらない。
会計、法務はもちろん、ビジネスDDだって必要。社内説明も基本は同じ。 コンプラ問題が買った後からでてくれば、世間からたたかれるのも全く同じ。SPAだって、真面目に見て、交渉しないといけません。
ということで、M&Aは小さい案件も手を抜けるわけではないので、やはり、人件費に見合う、大きい案件を選ぶというのが大事になってきます。
もちろん、小さい案件で若手に経験させるというのはありかもしれませんが。