2019-08-06 M&Aの心構え 失敗する価値のある案件 M&A 総合商社 M&Aは、失敗がつきもの。もちろん、成功確度を高めるのが大事であるものの、実際にはどうしても失敗するときは失敗します。外部要因もあります。 そこで大事なのは、失敗する価値のある案件をやるということ。あとから、なんでやったんだろう、と思うような投資はしてはダメです。 案件は失敗したが、商品知識、業界ネットワークは手に入るとか、あの案件でダメだったんだから、この業界は諦めようと思えるような案件とか、そういうのが大事です。 特に、投資ファンドではない、事業会社である商社人はそういうマインドが大事。