MBA x 総合商社道場

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リスクフリーレートの取りかた

資本コストの計算式は、RF + ERP β.です。

では、リスクフリーレート(RF)は何を使うか。一般的には10年国債を使うのが一般的。なぜ10年かというと、基本的な考えは事業Durationにあわせるということになるが、ある程度長期、データのAvailabilityから大体10年を使う。アメリカ国債の場合は20年を使ったりします。国債のデータは検索するとすぐ出てきます。いつの時点のデータを使うかと言うと評価日時点(たとえば2018年9月1日時点の日本国債10年もの)を使うのが一般的ですが、異常値が出ないよう過去3ヶ月平均を使ったりします。

前にも書いたとおり、新興国国債はカントリーリスクがもりもりなので、リスクフリーになっていないので、ドル・ユーロ・円以外は、ドルをベースにWACCを作り、Country risk premiumやインフレを調整するのが一般的になります。