MBA x 総合商社道場

MBAと総合商社の事業投資をメインの話題にしたブログです。

海外駐在2

前回、商社の海外勤務が多いという話をしましたが、その勤務実態について少し書きたいと思います。

 

商社の海外駐在は3パターンで、1つ目が留学や研修生、2つ目が投資先への出向、3つ目が海外独法(アメリカ●●商事)があります。1と2はイメージできると思いますので、3つ目について書きます。

 

私が十数年前に初めて海外出張で海外オフィスに行ったとき、まず日本人の多さにびっくりしました。大体1/3から1/2が日本人で、オフィスの中は普通に日本語が飛び交ってました。当時はオフィスにゴルフバックがあり、喫煙ルームでは親父がだべる、ということで、めっちゃthe 日本企業でショックを受けました。なんだかんだいって、未だ日系企業との取引が多いので、これはある意味仕方がないのですが、外国人とバリバリ働いているイメージと乖離してます。

 

これが嫌な人は、外資とのJV等投資先のポストを掴むと、日本人は自分だけみたいない状態になります。これはこれできついのですが。

 

いずれにせよ、帰国で英語がnativeでもない限り、
海外で働くのは実際は難易度が高いはずであり、
その意味では海外勤務のopportunitiesはありがたいし、働いている人間としてはモチベーションになります。